きおくのきろく

記憶の記録

第37話 ダカールの日(機動戦士Ζガンダム)

・機動戦士Ζガンダム DVD 第十巻 3/4
・1回目 4月22日/2回目 4月26日

○大筋
アウドムラは、地球連邦政府の議会が行われているダカールを目指している。目的は、クワトロの演説を中継するため。ベルトーチカが事前工作のためにダカールに入り込んでいる、との事。

ダカールに近づくと、地上からミサイル攻撃が始まる。アウドムラを後方から追っていた、ジェリドの指揮するメロゥド(ガルダタイプとWikipediaで確認)からも、MS部隊が出撃。ジェリドもバイアランで出撃。

アウドムラから、ディジェ(アムロ)に乗せられ地上に降りたクワトロは、ベルトーチカの運転するジープに乗り移り議事堂へ。議事堂をのっとる。クワトロは自分の正体がシャア・アズナブルであることを名乗り、ティターンズの悪を訴える。

放送施設を破壊しようとしていたジェリド隊だが、アムロ、カミーユに阻止される。加えて、町を破壊する戦闘をテレビ中継され、ティターンズの評価を落とす。

作戦を成功させた、シャア、アムロ、ハヤト、カミーユはしばしアウドムラで歓談。

○メモ
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・アムロとカミーユ
アウドムラの中。アムロ と カミーユがパイロットスーツに着替え中。
アムロ「戦えそうか」
カミーユ「動いているほうが、楽ですから。泣いてたって、フォウが戻らないことわかっています。」
アムロ「大切なことだ。それがわかるのに、僕とシャアは7年もかかった。」

ララァの事ね。

カミーユ「でも、僕には戦う意味と言うのが、まだわからないんです。」
アムロ「意味はないよ、戦い自体には。でも、人間は戦い続けて歴史をつくってきた。それがなければ人間は滅んでいたさ。」
カミーユ「ベルトーチカさんが変わったのは、それを見つけたせいですか。」
アムロ「なぜ」
カミーユ「ダカールに事前工作に行くなんて、前には考えられませんでしたもんね。」
アムロ「オールドタイプなのさ。ちょっと前の痛みを忘れて、次のことをやる。」
カミーユ「人間て、いつまでもそうでしょうかね」

アムロがオールドタイプを語るのがちょっと印象的。同意するカミーユもまた、同じくニュータイプだから、納得できたのか。
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・アムロとクワトロ その1
本編のアムロとクワトロの会話は、大変に印象的。まず最初のやつが、これ。ダカールに降りるために、ディジェに乗り込むまでの、アムロとクワトロの会話。クワトロはスーツにコート。

クワトロ「君に乗せてもらうことにして、よかったと思っている。今のままではすぐに落とされる。」
アムロ「迷うことはないはずだ。君しか今のエゥーゴを率いるものはいないんだから。」
クワトロ「自分ひとりの運命さえも、決断できない男がか。」
アムロ「大衆は常に英雄を求めているのさ。」
クワトロ「自分に道化を演じろということか」
アムロ「あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えたわけじゃない。」
クワトロ「アムロ」
アムロ「人は、かわっていくものだろう」

あなたに舞台が回ってきただけさ。って、のいいなぁ。やはりシャアは最初から主役なんですよ。ある意味。
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・久々登場のベルトーチカイルマ と ティターンズの兵士、アジス・アジバ
ダカール。車で話をしているベルトーチカ・イルマ。現地スタッフを抑えたとの事。スタッフ?曰く、ルオ・ウーミン氏も今日のテレビ中継を楽しみにしていたと。

テレビ関係者を装い議事堂へ潜入するつもりも、連邦軍の警備兵に止められる。入れて欲しければ、おねーちゃーん、わかってるんでしょー、と、エロエロ賄賂を求めるも、ティターンズのアジス・アジバが助ける。アジスは、ダカール基地まで乗せて欲しいと、ベルトーチカに依頼。

このアジス・アジバが今回の話の導き役でも、ありますね。無垢なティターンズ兵。

アジスがベルトーチカに語る。「現代は、混乱の時代です。このような時代にこそ、正しく全てを統括していける軍が必要なのです。」

イルマは別れ際、ぜひ中継を見てくれと、伝える。
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・シャア 議会へ
アウドムラ、降下目標地点確認。地上からの攻撃がはじまる。MS部隊出撃。ディジェ、Ζも出撃。連邦軍、地上からは、アッシマーが出撃。

地上で待つ、ベルトーチカ。アムロ降下しベルトーチカと合流。ベルトーチカの車は、クワトロを乗せ、議会へ。

ベルトーチカ「後は、あなたが、壇上に立つだけ」
クワトロ「短期間でよく整えたなぁ」
ベルトーチカ「ルオ家の力よ。議員の中にも彼の息のかかったのがいるのよ。」
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・演説開始
議会、MSの攻撃がある、ということで、中断します、とのアナウンス。シャア、乗り込んでくる。ダカール 演説はじまる。
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・セイラさん!
演説が始まると、セイラさん!写る!どこ海岸に居るのだ!セイラさーん。台詞なしだよー。かなしーよー。
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・アジス・アジバの悩み
アッシマー2機(ひとつはアジス・アジバが操縦)vs Ζ

カミーユは「戦闘意志はない!」とか、いいつつ、直後に撃ってるんでけど。。

まぁ、それはそれとして、街におちそうになるアッシマーを、アジスが助ける。が、重さで落下しそうになる。Ζも駆けつけ、助ける。

議会中継を聞けと言い残し、カミーユ去る。

アジス・アジバ「わからない、何が正しいのか」
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・バイアラン
メロゥドからも、MS隊出撃。ジェリドのバイアランも出撃。通信施設を破壊しようとするジェリド。

アムロ「バイアラン。どこへ?通信基地を破壊か!」
バイアラン、って名前、ここが初登場じゃないか?
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・ディジェ
カメラで戦いを中継をはじめるために、カメラマンを従え外に出るベルトーチカ。

ベルトーチカ「ディジェ、アムロだわ」
ディジェって、名前、ここが初登場じゃないか?
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・アジス いい奴だね。死んじゃったの?
バイアランとの対戦のため Ζ足止め。ハイザックが通信設備破壊に向かう。

アジス「だめだ、放送を中断しては!」
アッシマーアは、ハイザックに体当たり。アッシマーは街中に落ちる。

ハイザック「友軍の中にも裏切り者がいるのか。」

Ζ、そのハイザックにサーベルを刺し打ち落とす。街中に下りて、ハイザックから、サーベルを抜こうとするところ、ハイザックは動きだし。Ζの動きを止める。バイアランがやってくる。アジスのアッシマーもやってきて、Ζの盾のようにバイアランの前に立つ。

アジス「なぜ、議会をつぶそうとする」
ジェリド「なに」
アジス「ティターンズが正しいのなら、議会で証明すべきだろ」
ジェリド「どこの部隊の者だ。ティターンズは力だ。力があってこそ、全てを制するんだ」
バイアラン、ビームを放つ、アッシマーを貫き、議事堂へぶつかる。
ジェリド「邪魔をしやがって」

アッシマーもう二機到着。バイアランの前後に立つ。

ジェリド「何をする」
アッシマー1「戦闘中止命令です。この戦いは、テレビで 報道されています。
ジェリド「なんだと」
アッシマー2「連邦の国民を敵に回すわけにはいきません。上からの命令です。撤退してください。」

撤退するジェリド。

ジェリド、間が悪い。前回から間が悪いなぁ。空回りの男か。評価、上げたと思ってたんだけどなぁ。だめだなぁ。
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・カイも久々登場。
どこかのバー。人々の声。
「街中で戦争だって?」「ティターンズってのは、ひでぇことするなぁ」
「ダカールだって」「人殺しの集まりだよ。ティターンズは」

中継を見つめる、カイ・シデン。
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・アムロとクワトロ その2 というか、もう、アムロとシャアで良いのか。
演説も終わり、アウドムラの中での二人。

アムロ「どうしたんだ」
シャア「いや」
アムロ「君のおかげで、エゥーゴもカラバも、いままでになく盛り上がってる」
シャア「しかしな。これで私は自由を失った。」
アムロ「あぁ。そういうことか」
シャア「あぁ。」
アムロ「地球に居残った人を宇宙(そら)に上げようというのだ。こんな大仕事に、一人や二人の人身御供(ひとみごくう)は、いるよ。」
シャア「私は、人身御供か」
アムロ「人身御供の家系かもな」

乾杯する二人。

これもなぁ。もしかして最後の乾杯か?二人の。次回(38回)が最後のアムロ出演のはず。その後は、逆襲のシャアまでは、出会いはないはず、、よね。

短いタッグだったなぁ。まるでBI砲。

今回の演説で、シャアは実質スペースノイドのリーダーになった、というわけでしょ?これが結果的には逆襲のシャアにまで、つながる出来事なんだよね?

大河ドラマだなぁ。ガンダム。
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・カミーユとベルトーチカの会話

カミーユ「ベルトーチカさん」
ベルトーチカ「カミーユ。ご苦労様」
カミーユ「いえ。ベルトーチカさんこそ」
ベルトーチカ「不思議ね。あなたとこんなに静かに話せるなんて」
カミーユ「そうですね」
ベルトーチカ「ふふふ」
カミーユ「人って誤解を重ねて、憎みあったりしてしまうんですかね」
ベルトーチカ「ちがうね。先が見えている人と、見えてない人がいる、って事。一生懸命すぎると何も見えないときがある、って、わかったのよ。あたし。
カミーユ「え。へー。」
ベルトーチカ「ほーら、わたしを馬鹿にした。」
カミーユ「ちがいますよ。感動してんです。人って、絶対に共感できるって。でも、それには時間が必要です。一人二人が相手じゃないから。でもね、全ての人たちとの共感が得られる時代がきたら、死んでいった人達にもどこかで巡り会える。そんな気がするんです。」

カミーユの、どこかで巡り会えるかも、という台詞も悲しいなぁ。なんだか。
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○ダカール全文と物語の経過
ダカール全文については、各所のサイトにアップされているので、省略。。。と思いましたが、リンクも面倒くさいので、起こします。(つか、普通は起こすほうが面倒くさいんだけどね)。
ただ、起こすのもなんなので、物語の進行にあわせて。記録します。

(シャア、議会に乗り込んできて)
まずい!(走りながら、コートを脱ぐシャア)

閉会するな!(壇上に駆け上がる)この席を借りたい。

(ティターンズの兵士、シャアを阻止しようとするが、議員に拳銃を突きつけられ、動けない)

議会の方と、このテレビを見ている連邦国国民の方には、突然の無礼を許して頂きたい。

(シャア。サングラスをはずす)

私はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉であります。話の前に、もう一つ知っておいてもらいたいことがあります。私はかつてシャア・アズナブルという名で、呼ばれたこともある男だ。

(議員、震えながら「ジオンの赤い彗星だというのか」)

私はこの場を借りて、ジオンの意志を継ぐものとして語りたい。もちろん、ジオン公国の
シャアとしてではなく、ジオン・ダイクンの子としてである。

(場面変わり、ティターンズ兵の控え室。アジスがテレビで中継を見ている。次からは、そのテレビから流れてくるシャアの台詞)

ジオン・ダイクンの意志は、ザビ家のような欲望に根ざしたものではない。ジオン・ダイクンがジオン公国を作ったのではない。現在ティターンズが地球連邦軍を我が物にしている事実は、ザビ家のやり方より悪質であると気付く。

(テレビ消される。次からは、Ζガンダム内でカミーユが聞いている描写で聞こえる台詞。って、モビルスーツには、ラジオがついているのか?)

人が宇宙(そら)に出たのは、地球が人間の重みで沈むのを避けるためだ。そして、宇宙(そら)にでた人類は、

(ここで場面変わる。とある海辺。階段を降りてくる女性が、、、セイラさん!次からはセイラさんの持つ、ワンセグ携帯、、、ではないか。ポータブルテレビから流れてくる台詞)

その生活圏を拡大したことによって、人類そのものの力を身につけたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。
もうその歴史を繰り返してはならない。

(次からは、出撃したバイアランの中でジェリドが聞いている台詞。あ。モビルスーツにはラジオがついているのね。)

宇宙(そら)に出ることによって、人間はその能力を広げることができると、なぜ信じられないのか。我々は地球を人の手で汚すなといっている。ティターンズは、地球に魂を惹かれた人々の集まりで、地球を食いつぶそうとしているのだ。

(場面変わり、Ζとアッシマーの戦い。墜落した一機のアッシマーをともに助けて、去るΖに言われ、アジス、モビルスーツ内で聞いている台詞。アッシマーにもラジオが着いているのか。)

人は長い間、この地球という揺りかごの中で戯れてきた。

(場面変わり、議会)

しかし、時は既に人類を地球から巣立たせる時が来たのだ。その後にいたって、なぜ人間同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ。

(場面変わり、ディジェの中のアムロが聞いている台詞。ディジェにも、、以下略)

地球を自然の揺りかごに戻し、人間は宇宙(そら)で自立しなければ、地球は水の惑星ではなくなるのだ。

(場面変わり、議会)

このダカールさえ、砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は疲れきっている。

(場面変わり、アッシマーの中でアジスが聞いている台詞)

今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている。

(場面変わり、議会)

ならば自分の欲求を果たすためだけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて、良いわけがない。

(ベルトーチカのカメラが、街の爆発を捕らえる。議会のスクリーンに映る。)

現にティターンズは、このような時に戦闘を仕掛けてくる。見るが良い、この暴虐な行為を。彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、

(場面は、MSの空中戦。だれが聞いている、という形の描写ではなく流れている台詞)

逆らうものはすべてを悪と称しているが、それこそ悪であり、人類を衰退させていると言い切れる。

(アッシマーの中のアジスが写る。彼が聞いていたということかな。ここで「わからない、何が正しいのか」という台詞。)

(ジェリドの撃った攻撃が、議事堂にあたり、大きく揺れる議事堂内。)

テレビを御覧の方々はおわかりになるはずだ。これがティターンズのやり方なのです。我々が議会を武力で制圧したのも悪いのです。しかし、ティターンズは、この議会に自分達の味方となる議員がいるにも関わらず破壊しようとしている。

(この後、バーでのカイ・シデン、海岸でのセイラ写る。)

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